嫌われ松子の一生 赤い熱情篇 -前半-
はじめまして。
ごく一般のサラリーマンです。
今回が初めての投稿となるのですが、
僕が桜井玲香さんのファンとなった
大きなきっかけの1つであります、
「嫌われ松子の一生」という作品の
感想を綴りたいと思います。
--作品について--
この作品は桜井玲香さんの舞台と
映画版を鑑賞しました。
主人公の松子は思いやり溢れる
無垢な人柄であり、その無垢さ故に
しばし相手を怒らせたり、恋慕に
盲目になり、裏切りに心を傷める、
そんな女性だと感じました。
物語の結末はあまりに切なく、
この物語の教訓が何なのかは、
実はまだ整理ができていません。
しかしなぜでしょう、タイトルとは
裏腹に松子という1人の人物を心から
嫌いにはなれないんです。
果たして彼女は何から嫌われていた
のでしょうか?
自分なりに納得する答えが見つかる
まで、何度も楽しめる作品です。
--桜井玲香さんについて--
私が桜井玲香さんを応援する大きな
きっかけとなったのは、この作品の
舞台版でした。
たまたま誘われた神宮のライブに
会社のPCをカバンに入れて参加し、
土砂降りで壊しかけました。
そのライブで目を奪われたのが、
桜井玲香さんでした。
後日この舞台の存在を知り、
慌ててチケットを調達したことは
今でも鮮明に覚えています。
ステージでは笑顔弾けさせながら
キレのあるダンスと、高音の透き通る
歌声で僕の目と耳を奪った彼女は、
舞台で僕の心までをも魅力しました。
そんなキラキラした彼女が舞台で見せた
また違った表情に息を飲みました。
それでは舞台
「嫌われ松子の一生 ~赤い熱情篇~」
についての考察を次回の投稿にて
述べさせて頂きたいと思います。